「東京ガスの供給エリアを知りたい」という人に向けた記事です。
東京ガスの電気とガスの供給エリアは東京だけではありません。対象供給エリアは関東地方となっており、年々供給エリアを拡大しています。
ただし、東京ガスのガス供給エリアと電気供給エリアが異なるので注意が必要です。
今回は、東京ガスのガスと電気の供給エリアの違いと注意点について解説します。
Contents
ガスの供給エリア
東京ガスのガス供給エリアは関東地方の一部が対象となっています。(赤字部)

首都圏を中心として供給していますが全ての場所が対象となっているわけではないので注意が必要です。
ガスの供給エリアに該当していなければ、東京ガスのガスを利用することができません。東京ガスが供給しているガスは都市ガスのため、プロパンガスと比較してガス代が安い傾向にあります。
そのため、東京ガスがガスを供給しているエリアで住居を検討すると毎月の光熱費を安くすることができます。
電気の供給エリア
東京ガスの電気供給エリアは以下の通りです。
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、山梨県、静岡県(一部)

東京ガスの電気供給エリアは関東地方に加えて、山梨県と静岡県(一部)に住んでいる人も対象になります。
静岡県は富士川以東に住んでいる人のみが対象になります。
東京ガスのガスが使用できないエリアでも上記のエリアに入っていれば、東京ガスの電気を利用することができます。
東京ガス乗り換え時の注意点
ガス・電気セット割を利用しないとほとんど安くならない
東京ガスの電気料金は東京電力と比べてほとんど変わりません。しかし、東京ガスが提供しているガス・電気セット割を利用することで電気代が安くなります。
ガス・電気セット割以外にもインターネットも同時に契約する東京ガストリプル割などもあり、公共料金をまとめて契約するとよりお得になります。
クラシル有料機能を一部無料などの特典を利用できない
東京ガスの電気に乗り換える最大のメリットはクラシルなどの有料機能が一部無料で使えるなどお得な特典があることです。
特に、自宅のガスを使って、毎日自炊したいという人にとってはガス代も安くなるし、料理アプリの有料機能が使えるため、東京ガスは非常にオススメです。
しかし、この特典は東京ガスのガス・電気セット割を利用している人が対象となっているため、東京ガスのガス・電気どちらかのみしか契約していない人は対象外です。
まとめ:東京ガスの乗り換えでお得になる条件はガスと電気エリア両方の対象のみ
今回は、東京ガスのガスと電気の供給エリアの違いと注意点について解説しました。
東京ガスのガスと電気の供給エリアは違いますので、申し込みの際は確認が必要です。特に、ガスの供給エリアは一部のエリアが対象になっているので注意してください。
東京ガスのガス・電気どちらかのみの契約だと電気代も安くならないし、便利な特典が利用できません。
そのため、ガスと電気が両方対象のエリアの人が東京ガスに乗り換えるのがおすすめです。
現在は、東京ガスの乗り換えキャンペーンを行っています。電気とガスのセット割を申し込むと電気料金が3ヶ月10%オフになるので今申し込みをすればお得に電気を利用できます。
10%オフキャンペーンは終了しました。次回のキャンペーンをお楽しみに!!